2014年9月15日月曜日

ぼくがジョブズに教えたこと――「才能」が集まる会社をつくる51条 単行本 ノーラン・ブッシュネル (著), ジーン・ストーン (著), 井口 耕二 (翻訳)

 正直、イマイチだった。その後、本書のことを知った千夜千冊サイトも読んでみたけど、そんなに詳しく掘り下げてるわけでもなく、なぜ正剛さんが取り上げたのかよく分からない。経営者目線だと受け取り方が違ってくるのか?そうでない自分にはあまり役に立たないということなのかな?雇われる側としても参考になる部分はもちろんあったけど。

 この本を読む限りでは、著者はよほどの性善説なのか、それとも器の大きなリーダーというのは、そういう次元を超越したものなのか。極言すれば、利用できるものは何でも利用する、ということでもあるし、適材適所、ということでもあるのだろうけど。

 それにしても、何でアメリカのこの手の本は、文章のフォーマットが同じなんだろう。それが完成された形式だからなのか?


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