・久石さんが最初はミニマルミュージックを作曲する芸術畑だったというのは初めて知った。「ポップ」ということについての考え方には、大野雄二の「ルパン三世 ジャズノート&DVD」と似た印象を受けた。
・「歌詞というのは、言葉が時代の空気に合った瞬間に、サーッと広がっていく(P185)」という最後の方の一文が「詩歌と戦争」を連想させた。念のため確認すると「詩歌と戦争」は2012/5/26、本書は2006/08/10。それだけに「詩歌と戦争」の説得力が増すことになる。
・ブックオフでたまたま目にして購入。
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