2013年5月18日土曜日

政治の修羅場 鈴木 宗男 (著)

・政治家の自叙伝なので、まぁそういう内容だが、中川一郎にはじまり、田中角栄、金丸信、竹下登などに関する記述は面白い。ゴルバチョフやエリツィン、プーチンとの会談の話も興味深く読めた。ムネオハウス報道の頃は利権まみれの悪徳政治家だと思っていたが、佐藤優さんの著書の影響もあり、どうやらそうでもなさそうだと最近思い始めてる。

・昨年11月に帯広に行った時、別のホテルに投宿した同僚が鈴木宗男がいたと言っていた。いつか機会があれば会って話してみたい。

・「民主主義とは折り合いをつけていくことなのだ。(P119)」

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