・今回は久々のハズレ。声優の技を理解するのに役立つかと思ったのだが、新たな発見はほぼなかった(ゼロではない)。
・ツアコンにはどんな声が向いてて、詐欺師に向くのはどんな声、というようなことが書かれており、心理学的な感じがするが、その根拠は主観の域を出ていない。
・あとがきで「この本が単なる発声本ではなく、人の心の隙に入り込んでマインドコントロールしていく発声指南本だということにに気づいていただいたことでしょう」 って書いてる辺り、正直、「何言ってんの?」と思ってしまった。ただ、タイトルのあざとさから察するに、この辺りは編集者が書かせたんじゃないかなという気もする。
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