第11話 「バラージの予言」
砂の津波よし。でもちょっと安っぽく見える時もあり、特撮のクオリティは玉石混交な印象。
怪獣がアントラーだから、言うまでもなく初代マン。
坂田教授の娘、ゆり役の姉ちゃん、どこかで見たことあると思ってたら平成ガメラだ!セガールの娘さん、藤谷文子!
人類への警告という側面も垣間見せつつ。電磁波の乱れによる影響で機械が使えない状態で調べものをするミズキの「コンピューター、使えたらな」というセリフがコケティッシュ。アントラーに向かっての「返しなさ~い!」もステキです。
何とゆりの机の上にはモレスキンが!もしかして金子さん、モレ男?(笑) それにしてもアントラー向けのフェロモン弾って何やねん。怪獣に対して汎用的なフェロモンなんてあるの?
金子監督の時は戦闘シーンの音楽の使い方が一味ちがう。
アントラーと組むマックスを下から見上げるアングルが素晴らしいし、アントラーからの視点があるのもよい。道路に陥没するマックスの足や穴の中でもがくマックスのアングルは、本当にリアルな巨人の存在感がよく出ていると感じた。バク転する時のマックスのアングルもよい。
ただ、金子監督のわりに、トータルはイマイチな印象。
第12話 「超音速の追撃」
マッハ9.5。何だか挙動がユーモラスな怪獣。ミズキより冷静なカイト?入場シーンのギャグは一体...。最初のショー的プロレスは素晴らしい。スタジアムから見たマックスのバリアーのアングルがまた素晴らしい。「誰?」も、エリーの喜びも、空からのマックスの飛び去りもよかった。
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